1冊でわかる古代哲学ジュリア アナス Julia Annas 瀬口 昌久 岩波書店 2004-10売り上げランキング : 85049Amazonで詳しく見る by G-Tools
▼ふつうギリシャ哲学の入門書は、まず“哲学の祖”タレスが“世界の原理は水だと言った”というところから叙述がはじまり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと話が進んでいく。しかし、この本はそうではない。ギリシャ哲学であつかわれている問題がどのように展開したかが、記述の中心...
「『1冊でわかる 古代哲学』ジュリア・アナス 著の続きを読む
謎の哲学者ピュタゴラス左近司 祥子 講談社 2003-10売り上げランキング : 382631Amazonで詳しく見る by G-Tools
▼東大の入学式にウエディングドレス姿で行き、当時話題になった女子学生のお母さんが著者。ピュタゴラスは、書物をまるで残して(残って)おらず、秘密宗教教団をひきいていたとされるなど、謎の多い哲学者である。いったいピュタゴラスはどのような人物だったのか? ピュタゴラスが考えたこととは? ピュタゴ...
「『謎の哲学者 ピュタゴラス』左近司 祥子 著の続きを読む
ギリシア哲学史加藤 信朗 東京大学出版会 1996-02売り上げランキング : 384717Amazonで詳しく見る by G-Tools
▼ギリシア哲学の碩学(せきがく)が、その概要を詳述。「細部の詳細を尽くすことは本書の意図ではない」と述べつつ、けっこう詳しく書かれている。初期自然学のミレトス派からヘレニズム期の新プラトン主義まで、まんべんなくカバーしている。もちろん、ソクラテス、プラトン、アリストテレスについては、それぞれ...
「『ギリシア哲学史』加藤 信朗 著の続きを読む